というような動きが基本コンポネント(=ひとまとまりの動作)になります。
アップの後は基本的にすぐにダウンが来るしかないですよ、ということです。
連続して U D U D
でも、間を広く空けて U D - - - - U D - - - -
でもいいんですが、とにかく「U D」です。
やってみたことある人は分かると思いますが、わりと当たり前のことです。
先述のとおり、べつに絶対にU(=上げたところ)で止めれない!という意味ではないですよ。
シェイカーでだいたい最初に練習するのは、 U) D u d U D u d U D u d U D u d U D ...
という、アップダウンを繰り返しながらアクセントを付ける奏法ですよね。
これは片手でできます。
これをやりながら反対の手で色々やる、というのは、とても重要なインディペンデンスのテクニックなのですがここでは置いときます。
そうすると、両手でできる基本コンポネントとして、すぐにこういうのをやってみるんじゃないかなと思います。 [ 左右2−2ずつのオルタネート ] R: U D - - U D - - U D - - U D - - L: - - U D - - U D - - U D - - U D
これはめっちゃ簡単です。いきなりできます。
もう一個、考えつくのが [ 左右1−1ずつのオルタネート ] R: U - D - U - D - U - D - U - D - L: - U - D - U - D - U - D - U - D
的なやつです。
が、これはむちゃくちゃ難しいです。
いきなりできた人はもう続きを読まなくていいと思います。
これが失敗(?)すると、こういうのに落ち着きがちです。
[ 3連(左右が1発だけ重なる) ] R: U D - U D - U D - U D - L: - U D - U D - U D - U D
これは重要な基本コンポネントです。
ちょっと練習すると、得意なテンポ・得意な手順ではできるようになると思います。
今までの全ての例と同じく、手順と拍に対する位置は順列組み合わせが可能です。
この例だと、3連なので拍に対する位置はあと2パターンの組み替えが可能です。
R: - U D - U D - U D - U D L: D - U D - U D - U D - U
R: D - U D - U D - U D - U L: U D - U D - U D - U D -